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どうも、しーです!
今回の記事では、予算20万円以内の方向けにおすすめなゲーミングPCを紹介します!
この価格帯は、CPU性能を多少落とすことでミドルスペックGPU搭載モデルにも手が届くため、予算を抑えつつも性能を大事にしたい方におすすめです。
ゲーミングPCの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください!
遊ぶゲームはAPEXがメインでありつつ、重いゲームもある程度遊びたいという方におすすめの価格帯です!
15万円~20万円のおすすめゲーミングPCまで飛ばしたい方はこちら
・初めてゲーミングPCを購入しようか検討中
・20万円以内でおすすめのゲーミングPCが知りたい
・15万円~20万円のゲーミングPCの性能が知りたい
・15万円~20万円のゲーミングPCのメリット、デメリットが知りたい
スペック帯 | モデル名 | 価格 | おすすめモニター解像度 | ※解像度別FPS目安 | グラボ | CPU | メモリ | ストレージ | 保証期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エントリーモデル | NEXTGEAR JG-A7G6T | 179,800円 | フルHD(1920×1080) | フルHD:約107FPS WQHD:約77FPS 4K:約41FPS | RTX4060Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | M.2 SSD 1TB (NVMe) | 3年 |
ミドルモデル | NEXTGEAR JG-A7G7S | 269,800円 | WQHD(2560×1440) | フルHD:約158FPS WQHD:約120FPS 4K:約67FPS | RTX4070 SUPER | Ryzen 7 7700 | 32GB | M.2 SSD 1TB (NVMe) | 3年 |
ハイエンドモデル | GALLERIA ZA7C-R48S | 393,980円 | 4K(3840×2160) | フルHD:約195FPS WQHD:約156FPS 4K:約94FPS | RTX4080 SUPER | Core i7 14700KF | 32GB | M.2 SSD 1TB (NVMe) | 1年 |
参考記事はこちら
15万円~20万円のゲーミングPCの特徴を解説
15万円~20万円のゲーミングPCは基本的にエントリーモデルに分類されますが、RTX4070にも手が届く価格帯であるため、一部モデルはミドルモデルにも分類されます。
フルHD環境では高フレームレート(144FPS以上)で安定して遊ぶことが出来るゲームタイトルも多く、一部のモデルはWQHD、でも快適に遊ぶことが出来ます。
ここからは、この価格帯のゲーミングPCの特徴について解説します。
価格を抑えつつ、高解像度、高FPSを狙えるので初めてのゲーミングPCにおすすめの価格帯です!
メリット:ほとんどのゲームを快適に遊べるRTX4070(DLSS3対応)に手が届く価格帯
NVIDIAが開発した最先端の画像アップスケーリング技術です。
この技術は、ディープラーニングとAIを活用して、低解像度の画像を高解像度に変換します。
これにより、ゲームやその他のグラフィックス集約型アプリケーションにおいて、高いフレームレートと改善された画像品質を実現することができます。
20万円ほどの予算であれば、「Core i5-13400」や「GeForce RTX 4060Ti」を搭載したゲーミングPCが購入可能です。
CPUを「Ryzen 7 5700X」に若干落とすことで、基本的にどんなゲームでも快適に遊べるRTX4070搭載モデルも選択肢に入ります。
このような構成であれば、フルHDだけでなくWQHD環境でも多くのゲームを快適に遊べるため、2年間は安心して使えるレベルの性能といえるでしょう。
RTX4070搭載モデルならDLSS3の効果でサイバーパンク2077のような重いゲームでも問題なくプレイ可能です!
デメリット:CPU性能に妥協が必要なため、ゲームによってはCPUが足を引っ張る可能性がある
20万円以下のゲーミングPCでは、GPU性能を優先した場合、CPUに「Ryzen 7 5700X」「Ryzen 5 4500」が搭載されています。
このCPUは、多人数が同時に遊んでいるMMORPGや、NPC描写人数の多いオープンワールドゲームにおいて、性能不足となる場合があるため、主にフレームレートの低下に影響します。
FPS対戦ゲームにおいては、ほとんど問題ないといえるものの、グラフィック重視の重いゲームをメインで遊ぶ方は注意が必要です。
とはいっても、基本的には快適に遊べるので、GPU性能優先で購入して問題ありません!
15万円~20万円のゲーミングPCの性能比較
ここでは、15万円~20万円のゲーミングPCに搭載されているRTX4060、RTX4060Ti、RTX4070のゲーム性能を比較しました。
人気ゲームの平均フレームレート(FPS)を解像度別に算出しています。
フレームレート検証用PCスペック
OS | Windows 11 |
---|---|
CPU | Intel Core i9 14900K |
マザーボード | EVGA Z790 |
メモリ | 32GB(2×16GB) DDR5-6000 |
CPUクーラー | 水冷280mm |
ストレージ | 2 TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 850W【80PLUS® GOLD】 |
上記スペックのPCに各グラボを搭載した場合のフレームレートとなっており、CPUやメモリ容量によってはフレームレートに大きなズレがあるので注意してください!
フレームレート(FPS)とは
フレームレート(FPS)とは、1秒間に処理できるフレーム数(絵の数)のことをいいます。
フレームレート数値が高ければ高いほど、映像は滑らかに見えるため、FPSゲームにおいては、より早く敵に対して反応することが出来、グラフィック重視のゲームにおいては、ゲーム映像をより美麗に感じることが出来ます。
RTX4070搭載モデルの平均フレームレート
ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
ウィッチャー3 | 233.2fps | 175.2fps | 100.8fps |
ウォッチドッグスレギオン | 122.2fps | 94.5fps | 53.3fps |
エルデンリング | 131.5fps | 103.6fps | 62.5fps |
ダイイングライト2 | 153.7fps | 102.4fps | 49.2fps |
サイバーパンク2077 | 116fps | 74fps | 33.4fps |
参考サイトはこちら
RTX4060Ti搭載モデルの平均フレームレート
ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
ウィッチャー3 | 180.2fps | 130fps | 70.6fps |
ウォッチドッグスレギオン | 97.7fps | 73.8fps | 39.2fps |
エルデンリング | 103.9fps | 77.5fps | 43.9fps |
ダイイングライト2 | 116.9fps | 74.5fps | 35.2fps |
サイバーパンク2077 | 89.3fps | 54.2fps | 23.7fps |
参考サイトはこちら
RTX4060搭載モデルの平均フレームレート
ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
ウィッチャー3 | 142.4fps | 102.8fps | 57.4fps |
ウォッチドッグスレギオン | 79.5fps | 56.5fps | 30.9fps |
エルデンリング | 87.7fps | 66.2fps | 38.2fps |
ダイイングライト2 | 91.4fps | 55.3fps | 25.4fps |
サイバーパンク2077 | 72.3fps | 42fps | 18fps |
参考サイトはこちら
RTX4060、RTX4060Ti、RTX4070の解像度別平均フレームレート比較
GPU | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
RTX4070 | 151.3fps | 109.9fps | 59.8fps |
RTX4060Ti | 117.6fps | 82fps | 42.5fps |
RTX4060 | 94.6fps | 64.5fps | 33.9fps |
参考サイトはこちら
上記結果の通り、RTX4070搭載モデルであれば、WQHDにおいても快適といえるフレームレートで遊ぶことが可能です。
予算が15万円に近い場合は4060Ti搭載モデルに妥協する必要がありますが、20万円近い予算がある場合は4070搭載モデルを選びましょう!
15万円~20万円のおすすめゲーミングPCを紹介
下記記事ではBTOメーカー別にゲーミングPCの価格を比較してランキング形式で紹介しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてください。
おすすめモデル10選
ここでは、マウスコンピューター、フロンティア、ドスパラ、MDL.makeのゲーミングPCを紹介しています。
144FPS以上対応モニター、WQHD対応モニターを所有していない場合であれば、RTX4060Ti×Ryzen 7 5700Xの組み合わせもおすすめです!
製品名 | 価格(税込) | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 電源 | 保証期間 |
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①FRGKB550/WS1016/NTK | 163,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4060Ti | 32GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 600W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
②NEXTGEAR JG-A5G60 (スターター5点セット) | 169,900円 | AMD Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 512GB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
③GALLERIA XA7R-R46 | 169,980円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4060 | 16GB | 500GB SSD(NVMe) | 650W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
④シークレットモデル→NEXTGEAR JG-A7G6T | 179,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4060Ti | 16GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
⑤NEXTGEAR JG-A7G6T | 179,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4060Ti | 16GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
⑥GALLERIA RM5C-R46T | 184,980円 | Intel Core i5-13400F | RTX 4060Ti | 16GB | 500GB SSD(NVMe) | 650W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
⑦MD4757 | 187,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4070 | 16GB | 500GB SSD | 750W 80PLUS GOLD | 1年間 |
⑧MD47S57 | 199,800円 | AMD Ryzen 7 5700X | RTX 4070 SUPER | 16GB | 500GB SSD | 750W 80PLUS GOLD | 1年間 |
ジャックスショッピングローンを利用した分割払いであれば、支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。
②RTX4060×Ryzen 5 4500:NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット):169,900円(税込)
内容はパソコン本体、マウス、キーボード、ヘッドセット、ゲーミングモニターです。
これを買えばPCゲームができる!はじめてのゲーミングPCにオススメのスターターセットです。
付属製品(Amazonで購入した場合、総額45,000円)
モニター:iiyama G-MASTER GB2470HSU-5(165hz)
マウス:Logicool G304
キーボード:Logicool G213r
ヘッドセット:Logicool G331
■Windows 11 Home 64ビット
■AMD Ryzen 5 4500 プロセッサー
■GeForce RTX 4060
■16GBメモリ (8GB×2 / デュアルチャネル)
■M.2 SSD 512GB (NVMe Gen4×4)
■水冷CPUクーラー
■AMD B550 チップセット
■750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
■3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
15万円~20万円のゲーミングPCに関するよくある質問
まとめ
以上が15万円~20万円のおすすめゲーミングPCでした!
フルHDだけでなく、ゲームによってはWQHDのような高画質でのゲームプレイも快適になるため、メインで遊ぶゲームはFPSで他にも遊びたいゲームがあるという方におすすめな価格帯といえるでしょう。
この記事を参考にゲーミングPCを購入してぜひPCゲームを楽しんでください!
それでは、また!
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