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どうも、しーです!
今回の記事では、予算30万円以内の方向けにおすすめなゲーミングPCを紹介します!
この価格帯のゲーミングPCは、GPUとCPUの性能バランスが良く、メモリも32GBが基本となるため、予算がありつつも性能も妥協したくないという方におすすめです。
ゲーミングPCの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください!
Ryzen 7 7700×RTX5070搭載モデルが購入できるため、CPUも妥協する必要が無い価格帯です!
25万円~30万円のおすすめゲーミングPCまで飛ばしたい方はこちら
・予算はあるが、GPUとCPU、どちらも妥協したくない
・30万円以内でおすすめのゲーミングPCが知りたい
・25万円~30万円のゲーミングPCの性能が知りたい
・25万円~30万円のゲーミングPCのメリット、デメリットが知りたい



モデル名 | ![]() Lightning-G AV-Ti7XB 詳細ページ | ![]() NEXTGEAR JG-A7A7X 詳細ページ | ![]() G TUNE DG-A7A8X 詳細ページ | ![]() G TUNE FG-A7G80 詳細ページ |
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スペック帯 | エントリーモデル | ミドルモデル | ミドルモデル | ハイエンドモデル |
グラボ | RTX4060Ti | RX7700 XT | RX7800 XT | RTX5080 |
CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 9800X3D |
標準メモリ | 16GB ※32GB推奨 | 16GB ※32GB推奨 | 32GB | 32GB |
標準ストレージ | 500GB SSD ※1TB以上推奨 | 1TB SSD | 1TB SSD | 2TB SSD |
通常保証期間 | 1年 | 3年 | 3年 | 3年 |
価格 | 174,980円 | 209,800円 | 274,800円 | 569,800円 |
金利無料分割回数 | 36回払いまで | 36回払いまで | 36回払いまで | 36回払いまで |
おすすめモニター解像度 | FHD (1920×1080) | FHD (1920×1080) | WQHD (2560×1440) | 4K (3840×2160) |
※FPS目安 | FHD:98FPS WQHD:70FPS 4K:36FPS | FHD:110FPS WQHD:80FPS 4K:44FPS | FHD:128FPS WQHD:95FPS 4K:54FPS | FHD:203FPS WQHD:159FPS 4K:97FPS |
VALORANT、APEXなどのFPSゲームであれば上記以上のフレームレートでプレイ可能
参考記事はこちら
25万円~30万円のゲーミングPCの特徴を解説

25万円~30万円のゲーミングPCはミドルモデルに分類され、グラボにはRTX5070、RX9070、RX9070XTが搭載されたモデルが基本です。
スペック的にもWQHDは快適にプレイ可能で、一部タイトルでは4Kでも問題無く遊べます。
ここからは、この価格帯のゲーミングPCの特徴について解説します。
値段は張りますが、配信、編集などのゲーム以外の用途においてもゲーミングPCを使う方におすすめの価格帯です!
メリット:CPU性能も妥協せずに購入できる価格帯
NVIDIAのDLSSは、AIとTensorコアを駆使し、フレームレートと画質を飛躍的に高めるNVIDIAの技術プラットフォームです。
RTX 40シリーズまではDLSS 3が採用されているため、RTX 50シリーズの発売と共に更に性能が向上したDLSS 4が採用されます。
AIによって元の低解像度画像を高解像度で再現することに加え、画素の約87.5%をAIで補完され、DLSS未使用時と比較してDLSS3ではフレームレートが最大約4倍に、DLSS4では最大約10倍に向上するため、より快適にプレイしたいゲーマーにとって魅力的な機能となります。
25万円~30万円の予算であれば、「Core i7 14700F」や「Ryzen 7 7700」といった高性能CPUが搭載されています。
グラボに関しては「RTX5070」、「RX9070」、「RX9070XT」を搭載したゲーミングPCが一般的なモデルとなるため、パーツを妥協する必要がありません。
このような構成であれば、配信ソフトなどとの同時起動においても、高解像度で問題なくゲームを快適にプレイできます。
フルHD、WQHDにおいてはフレームレートを気にしなくてもゲームを楽しめる価格帯です!

デメリット:ゲーム性能だけで見た場合、25万円以下のほうがコスパが良い可能性がある価格帯
25万円~30万円のゲーミングPCはCPUとGPUの性能バランスが優れているものの、配信などは考慮せずにゲームを快適にプレイするという観点で見た場合、25万円以下で購入できるゲーミングPCとゲーム性能に大きな差はありません。
メーカー次第ではCPU性能を妥協することで25万円以下でもRTX5070搭載モデルが購入できるため、カスタマイズでメモリやSSD容量のアップグレードをしたほうがコスパが高いといえます。
ただし、FF14のようなMMORPGの場合、CPU性能も優れているほうがパフォーマンスも良くなるので、プレイするゲーム次第では悪い選択とはなりません!

25万円~30万円のゲーミングPCの性能比較
ここでは、25万円~30万円のゲーミングPCに搭載されているRTX5070、RX9070、RX9070XT、40万円前後のゲーミングPCに搭載されているRTX5070Tiのゲーム性能を比較しました。
人気ゲームの平均フレームレート(FPS)を解像度別に算出しています。
フレームレート検証用PCスペック
OS | Windows 11 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
マザーボード | MSI X870E |
メモリ | 32GB(2×16GB) DDR5-6200 |
CPUクーラー | 水冷280mm |
ストレージ | 4TB M.2 NVMe SSD |
電源 | 1000W【80PLUS® GOLD】 |
上記スペックのPCに各グラボを搭載した場合のフレームレートとなっており、CPUやメモリ容量によってはフレームレートに大きなズレがあるので注意してください!
フレームレート(FPS)とは
フレームレート(FPS)とは、1秒間に処理できるフレーム数(絵の数)のことをいいます。
フレームレート数値が高ければ高いほど、映像は滑らかに見えるため、FPSゲームにおいては、より早く敵に対して反応することが出来、グラフィック重視のゲームにおいては、ゲーム映像をより美麗に感じることが出来ます。
RTX5070Ti搭載モデルの平均フレームレート

ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
スターフィールド | 122.9fps | 101.5fps | 66.5fps |
ゴーストオブツシマ | 158.1fps | 119.6fps | 68.4fps |
黒神話:悟空 | 72.2fps | 54.2fps | 33.1fps |
サイバーパンク2077 | 187.7fps | 124.6fps | 59.6fps |
RTX5070搭載モデルの平均フレームレート

ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
スターフィールド | 102.1fps | 81.0fps | 51.8fps |
ゴーストオブツシマ | 124.9fps | 92.3fps | 51.8fps |
黒神話:悟空 | 61.5fps | 42.7fps | 25.7fps |
サイバーパンク2077 | 157.5fps | 104.4fps | 48.8fps |
RX9070XT搭載モデルの平均フレームレート

ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
スターフィールド | 130.6fps | 105.4fps | 68.8fps |
ゴーストオブツシマ | 185.0fps | 137.7fps | 78.1fps |
黒神話:悟空 | 68.3fps | 52.7fps | 31.5fps |
サイバーパンク2077 | 192.0fps | 134.3fps | 66.3fps |
RX9070搭載モデルの平均フレームレート

ゲームタイトル | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
スターフィールド | 115.5fps | 92.8fps | 59.5fps |
ゴーストオブツシマ | 165.1fps | 122.0fps | 70.5fps |
黒神話:悟空 | 58.7fps | 44.9fps | 26.7fps |
サイバーパンク2077 | 172.1fps | 116.4fps | 57.0fps |
RTX5070Ti、RTX5070、RX9070XT、RX9070の解像度別平均フレームレート比較
GPU | フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|---|
RTX5070Ti | 135.3fps | 99.9fps | 56.9fps |
RTX5070 | 111.5fps | 80.1fps | 44.5fps |
RX9070XT | 143.9fps | 107.5fps | 61.1fps |
RX9070 | 127.8fps | 94.0fps | 53.4fps |
上記結果を見ると、RTX5070とRX9070であればフルHD、WQHDどちらもかなり快適となりますが、4Kにおいてはタイトル次第で遊べるものの少し厳しいパフォーマンスです。
RX9070XTのパフォーマンスがRTX5070Tiとほぼ同等なので、1~2万円程度の差であればRTX5070やRX9070よりもRX9070XTを選択したほうが満足度は高いと言えます。
使用しているモニターがフルHDであれば、RTX5070、RX9070のどちらかで十分となります!
25万円~30万円のおすすめゲーミングPCを紹介

下記記事ではBTOメーカー別にゲーミングPCの価格を比較してランキング形式で紹介しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてください。

おすすめモデル4選

最新グラボが発売したばかりというのもあり現時点ではドスパラとツクモのゲーミングPCのみを紹介しています。
各メーカーのラインナップに最新グラボ搭載モデルが追加され次第、ドスパラ以外のおすすめモデルも掲載します。
この価格帯になると、240Hz対応モニターやWQHD対応モニターでないとゲーミングPCの性能を発揮しきれないので、モニターにもこだわりましょう!

製品名 | 価格(税込) | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 電源 | 保証期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
①GALLERIA RM7C-R57 | 239,980円 | Intel Core i5 14400F | RTX5070 | 16GB | 500GB SSD | 750W ATX電源 80PLUS GOLD | 1年間 |
②GALLERIA RM7R-R57 | 262,980円 | AMD Ryzen 7 7700 | RTX5070 | 16GB | 500GB SSD | 750W ATX電源 80PLUS GOLD | 1年間 |
③GALLERIA RM7C-R57 | 289,980円 | Intel Core i7 14700F | RTX5070 | 16GB | 500GB SSD | 750W ATX電源 80PLUS GOLD | 1年間 |
④GE7A-M251/BH | 299,800円 | AMD Ryzen 7 9700X | RTX5070 | 32GB | 1TB SSD | 850W ATX電源 80PLUS GOLD | 1年間 |
⑤GALLERIA XA7C-R57 | 299,980円 | Intel Core i7 14700F | RTX5070 | 32GB | 1TB SSD | 750W ATX電源 80PLUS GOLD | 1年間 |
ショッピングローンを利用した分割払いであれば、支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。


25万円~30万円のゲーミングPCに関するよくある質問

まとめ

以上が25万円~30万円のおすすめゲーミングPCでした!
この価格帯のゲーミングPCはゲームを快適にプレイできるだけでなく、配信ソフトとゲームの同時起動においても高いパフォーマンスを発揮するため、配信者を目指している方やPC性能を妥協したくないという方におすすめな価格帯といえるでしょう。
この記事を参考にゲーミングPCを購入してぜひPCゲームを楽しんでください!
それでは、また!


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