どうも、しーです！
今回の記事では、予算15万円以内の方向けにおすすめなゲーミングPCを紹介します！
この価格帯は、初めてゲーミングPCを買う方、性能よりも価格を重視する方におすすめです。
ゲーミングPCの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください！
遊んでいるゲームがVALORANTメインの方には特におすすめの価格帯です！
10万円～15万円のおすすめゲーミングPCまで飛ばしたい方はこちら
・初めてゲーミングPCを購入するけど予算は出来る限り抑えたい
・安いゲーミングPCのおすすめが知りたい
・10万円～15万円のゲーミングPCの性能が知りたい
・10万円～15万円のゲーミングPCのメリット、デメリットが知りたい
10万円～15万円のゲーミングPCの特徴を解説
10万円～15万円のゲーミングPCは、エントリーモデルに分類されますが、主要なゲームタイトルにおいて、フルHDであれば十分な快適な性能を発揮することが出来ます。
フルHD（1920×1080）で高いパフォーマンスを発揮するモデルが多く、一部のモデルはより高解像度のWQHD（2560×1440）でも問題なくプレイ出来るのです。
最新のパーツを使用したモデルや、前世代のパーツを使用してコストを抑えたモデルなど、様々なモデルから選択することも出来ます。
ここからは、この価格帯のゲーミングPCの特徴について解説します。
ただし、スターフィールドやサイバーパンク2077のような重いゲームだとカクつく可能性が高いので注意が必要です！
メリット：RTX4060などのDLSS3対応GPUを搭載したモデルに手が届く価格帯
NVIDIAが開発した最先端の画像アップスケーリング技術です。
この技術は、ディープラーニングとAIを活用して、低解像度の画像を高解像度に変換します。
これにより、ゲームやその他のグラフィックス集約型アプリケーションにおいて、高いフレームレートと改善された画像品質を実現することができます。
15万円ほどの予算であれば、「Core i5-13400」や「GeForce RTX 4060」を搭載したゲーミングPCが購入可能です。
CPUを「Ryzen 5 4500」などに若干落とすことで、さらに性能の高いRTX4060Ti搭載モデルも選択肢に入ります。
このような構成であれば、フルHD環境で多くのゲームに対応し、将来的な拡張性も高いため、2年間は安心して使えるレベルの性能といえるでしょう。
RTX4060Tiモデルならグラフィック重視の重いゲームでも、フルHDであれば快適にプレイ可能です！
デメリット：メモリ、ストレージ容量に関して妥協する必要がある価格帯
15万円以下のゲーミングPCでは、多くの場合、メモリ16GBとSSD500GB程度が搭載されています。
500GBのSSDでは、最新ゲームの容量を考慮すると間違いなく不足してしまうため、様々なゲームを楽しみたい方は、予算の許す範囲でSSD容量をアップグレードすることが重要です。
メモリに関しては16GBが推奨スペックとされることが多いため、大きな問題は無いものの、最新ゲームでは32GBが推奨のタイトルもあり、ゲームによってはロード時間の遅延にも繋がるので、予算相応の性能となることを覚悟して購入する必要があります。
購入後に徐々にアップグレードをしていくという予定があれば、特に気にする必要はありません！
10万円～15万円のゲーミングPC性能比較
ここでは、10万円～15万円のゲーミングPCに搭載されているRTX4060、RTX4060Tiのゲーム性能を比較しました。
人気ゲームの平均フレームレート（FPS）を解像度別に算出しています。
フレームレート（FPS）とは
フレームレート（FPS）とは、1秒間に処理できるフレーム数（絵の数）のことをいいます。
フレームレート数値が高ければ高いほど、映像は滑らかに見えるため、FPSゲームにおいては、より早く敵に対して反応することが出来、グラフィック重視のゲームにおいては、ゲーム映像をより美麗に感じることが出来ます。
RTX4060Ti搭載モデルの人気ゲーム5タイトル平均フレームレート
| ゲームタイトル | フルHD（1920×1080） | WQHD（2560×1440） | 4K（3840×2160） |
|---|---|---|---|
| ウィッチャー3 | 180.2fps | 130fps | 70.6fps |
| ホグワーツレガシー | 79.4fps | 51.8fps | 25.4fps |
| エルデンリング | 103.9fps | 77.5fps | 43.9fps |
| バイオハザードRE:4 | 107.9fps | 78.1fps | 42fps |
| サイバーパンク2077 | 89.3fps | 54.2fps | 23.7fps |
参考サイトはこちら
RTX4060搭載モデルの人気ゲーム5タイトル平均フレームレート
| ゲームタイトル | フルHD（1920×1080） | WQHD（2560×1440） | 4K（3840×2160） |
|---|---|---|---|
| ウィッチャー3 | 142.4fps | 102.8fps | 57.4fps |
| ホグワーツレガシー | 62.5fps | 40.4fps | 20.5fps |
| エルデンリング | 87.7fps | 66.2fps | 38.2fps |
| バイオハザードRE:4 | 83.7fps | 58.7fps | 32.6fps |
| サイバーパンク2077 | 72.3fps | 42fps | 18fps |
参考サイトはこちら
RTX4060、RTX4060Tiの解像度別平均フレームレート比較
| GPU | フルHD（1920×1080） | WQHD（2560×1440） | 4K（3840×2160） |
|---|---|---|---|
| RTX4060Ti | 112.1fps | 78.3fps | 41.1fps |
| RTX4060 | 89.7fps | 62fps | 33.3fps |
参考サイトはこちら
検証タイトルはどれも要求スペックの高いゲームとなるので、目的のゲームが「VALORANT」や「APEX」であれば、フルHDでのプレイなら144FPS以上で快適に遊ぶことが可能です。
GTX1660SUPERの場合はこの結果よりも低いフレームレートになるので、ゲーミングPC選びの参考にしてください！
10万円～15万円のおすすめゲーミングPCを紹介
下記記事ではBTOメーカー別にゲーミングPCの価格を比較してランキング形式で紹介しているので、気になる方はこちらの記事も参考にしてください。
おすすめモデル5選
ここでは、マウスコンピューター、フロンティア、ドスパラ、MDL.makeのゲーミングPCを紹介しています。
ゲーム性能を考えると、CPU性能が少し悪くなったとしてもRTX4060Ti搭載モデル選ぶことをおすすめします！
| 製品名 | 価格（税込） | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 電源 | 保証期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ①MD4655 | 129,800円 | AMD Ryzen 5 5500 | RTX 4060 | 16GB | 500GB SSD | 650W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
| ②GALLERIA RM5R-R46 | 134,980円 | AMD Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 500GB M.2 NVMe SSD | 650W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
| ③NEXTGEAR JG-A5G60 | 134,800円 | AMD Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB M.2 NVMe SSD | 750W【80PLUS® BRONZE】 | 3年間 |
| ④MD46T57 | 149,800円 | AMD Ryzen 5 5500 | RTX 4060Ti | 16GB | 500GB SSD | 650W【80PLUS® BRONZE】 | 1年間 |
| ⑤FRGKB760M/WS318/NTK | 149,800円 | Intel Core i5 12400F | RTX 4060 Ti | 32GB | 512GB M.2 NVMe SSD | 600W ATX電源 80PLUS BRONZE | 1年間 |
ジャックスショッピングローンを利用した分割払いであれば、支払い回数によっては金利手数料をメーカーが負担してくれるため、一括払いと値段が変わりません。
上手く活用することで、予算以上のゲーミングPCを負担を軽くして購入することが出来ます。
①RTX4060×Ryzen 5 5500：MD4655：129,800円(税込)
■Windows 11 Pro 64ビット
■AMD Ryzen
5 5500 プロセッサー
■NVIDIA® GeForce RTX 4060 GDDR6 8GB
■16GBメモリ
■500 GB SSD
■空冷CPUクーラー
■A520 チップセット
■650W/AC 100V～240V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
■1年間のセンドバック保証
②RTX4060×Ryzen 5 4500：GALLERIA RM5R-R46：134,980円(税込)
■Windows 11 Home 64bit版 [正規版]
■空冷CPUクーラー
■16GB (8GB x2) メモリ
■NVIDIA GeForce RTX 4060
■AMD Ryzen 5 4500 プロセッサー
■インテル B550 チップセット
■1TB M.2 NVMe SSD
■650W ATX電源 80PLUS BRONZE
■1年保証
③RTX4060×Ryzen 5 4500：NEXTGEAR JG-A5G60：134,800円(税込)
■Windows 11 Home 64ビット
■AMD Ryzen 5 4500 プロセッサー
■GeForce RTX 4060
■16GBメモリ (8GB×2 / デュアルチャネル)
■M.2 SSD 1TB (NVMe)
■空冷CPUクーラー
■AMD B550 チップセット
■750W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
■3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
④RTX4060Ti×Ryzen 7 5700X：MD46T57：149,800円(税込)
■Windows 11 Pro 64ビット
■AMD Ryzen 7 5700X プロセッサー
■NVIDIA® GeForce RTX 4060 Ti GDDR6 8GB
■16GBメモリ
■500 GB SSD
■空冷CPUクーラー
■A520 チップセット
■650W/AC 100V～240V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
■1年間のセンドバック保証
⑤RTX4060Ti×Core i5 12400F：FRGKB760M/WS318/NTK：149,800円(税込)
■Windows 10 Home 64bit版 [正規版]
■空冷CPUクーラー（サイドフロータイプ）
■32GBメモリ (16GB x2) メモリ
■GeForce RTX 4060 Ti
■インテル Core i5-12400F プロセッサー
■インテル B760 チップセット
■512GB M.2 NVMe SSD
■600W ATX電源 80PLUS BRONZE
■1年間センドバック保証
10万円～15万円のゲーミングPCに関するよくある質問
15万円～20万円のおすすめゲーミングPCを知りたい
下記記事にて解説していますので、参考にしてください。
10万円～15万円のゲーミングPCにおすすめのゲーミングモニターが知りたい
スペックの都合上、WQHDや4K、240hzモニターは性能を活かしきれないので、フルHD144hzモニターがおすすめです。
詳細は下記記事を確認してください。
15万円以内のスターターセットモデルはおすすめできる？
ゲーミングPCの性能を大幅に妥協する必要はありますが、プレイするゲームがVALORANTのような軽いゲームだけであればおすすめです。
下記ページでスターターセットについても解説しているので良ければ参考にしてください。
中古ならもっと性能の良いものを買える？
買える可能性はありますが、保証やトラブルの観点からおすすめは出来ません。
もし中古を選ぶ場合は、メルカリなどの個人売買ではなく、メーカーが販売している中古商品を購入しましょう。
10万円以下でゲーミングPCを買うのは難しい？
10万円以下のモデルも存在しますが、性能の観点からおすすめは出来ません。
BTOメーカー「ドスパラ」のモデルはどうなの？
当サイトではBTOメーカーはドスパラよりもマウスコンピューターをおすすめしています。
ただし、ドスパラも信頼できるBTOメーカーの一つなので、好みで選びましょう。
CPUはAMDとIntelどっちが良いの？
用途によってIntelのほうが優れている場合もありますが、ゲーム性能として見た場合、大きな差はありません。
まとめ
以上が10万円～15万円のおすすめゲーミングPCでした！
WQHDや4Kなどの高画質でのゲームプレイは難しく、性能面での妥協が必要なものの、フルHDであれば快適に遊べる性能を持っています。
この記事を参考にゲーミングPCを購入してぜひPCゲームを遊びましょう！
それでは、また！
The post 【エントリーモデル】予算10～15万円の方向けにおすすめゲーミングPCを紹介【ゲームの快適さよりもとにかく安さ重視な方】 first appeared on しーのゲームメイン色々ブログ.